早(明3才)2000.4.16-運動後- 4.23記録

くろべえと母子馬の教育くろべえ調教99/06/20明2才乗り運動(母の後について)99/12/1900.01.1600.01.2900.2.1300.03.05〜00.05.07

2ヶ月ぶりに写真を撮った。2.13の写真と比べると何かうれしい。”くくっ”と、ともが入ってきて、前肢でダン!と立っているじゃないか。背肉がついてきた。2週間前からほぼ毎日乗っている。今日はフランス土産にもらった無口頭絡につける水勒を使ってみた。拘束力が弱いかなと思ったが特に 問題なし。マルタンが少し長めだったかもしれない。7Kmの外乗。私の騎座が安定していなかったので、馬に余分な負担をかけてしまったとおもう。 鞍が私には大きすぎた。いつも使っている鞍が使えなかったのである。鐙革も1穴長かったかなあ。馬なりで乗っているが、停止だけはきちんと 声をかけながら訓練している。来週は、速歩で我慢させて長く乗ってみようと思う。物見をした場所では必ず戻って、馬が怖がっているものを 確認させた。できるだけ話しかけるようにしているが、気がつくと私は黙り込んでいる。最低、口笛くらいは吹いていないと。
ともかく楽しみな馬である。

ボンちゃん! ちゃんと立たせろよー

4月23日(日) 7Kmの外乗。障害鞍で乗った。マルタンは長めで、本当に反抗しなければ効かないくらい。速歩をできるだけ入れるようにした。少し、また生意気になっていた。まだ満2歳にもならぬ子馬、自然に流して乗って、よく準備運動をさせた方がいい。最後によく脚を使って、速歩運動、輪乗りなどをしていこうと思う。体ができていないのだから、適当な運動と本当に基本的な扶助を理解させておけばばいいのだ。前回と同じ、ビニールハウスを逃げるので、よく見せていたら、引っかかった感じで走られた。ホーと声をかけると30mくらいで止まったが、引っぱっただけではもちろん止まらない。水勒で、鞍が軽く、マルタンも効かなかったから、自分の自由度がだんだんわかってきて、こういうことになったと思う。わがままできるとわかると反抗するが、切れてしまうのではなく、扶助に従うという感覚はなくならないところがいい。とはいえ、自分の思い通りになるとわかると、どんどん悪くなるものなので気をつけなければいけない。


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