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開田村-木曽馬トレッキングセンター-
子馬が抱きついた/子馬に抱きついた
開田の古老の話では、家族である木曽馬を、鞭や棒でたたくことはなかったという。なぐってしつけると、荒れた馬になってしまう。辛抱強く、可愛がって調教すると、女性や子供でもあつかいやすい、穏やかな馬ができる。この場合、重要なのは、馬に要求しないということである。
開田の馬は厩肥生産に重要な役割を果たした。地元で乗馬として利用した経験がない。
おじいちゃんの心の木曽馬は、そんな
かわいい駒
なのである。
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