−日本在来種にもタイプがあった−

南部馬

南部馬には、古来骨格相貌の異なる二種の系統があったといわれる。「アイノメ型」と「ネンボウ型」である。

乗系9へ戻る 乗系 10(和種馬における乗系)アイノメ型南部馬(明治16年頃 七戸産馬)乗系 11へ
「アイノメ型」は、なだらかな肩をもち、ゆったりした印象を受ける”乗馬用”である。

ネンボウ型南部馬
「ネンボウ型」は、肩が立ち気味で、つまった感じの”力役用”である。


To The Top Page Of Kiso